
きびだんごの老舗が新たな土産菓子に挑戦。岡山の白桃を使った晴れの国のミルク饅頭。
初夏の陽光を浴び、みずみずしく芳醇な風味をたたえて実る岡山の白桃。とろけるような完熟のその果肉を、持ち味をそこなわぬようピューレにし、ミルクをあわせ、口どけ良い餡に炊きあげました。おいしい餡を優しく包むのは、ほの甘くしっとりした生地。トッピングには愛らしい彩りの白桃ジャム、フロマージュの風味も添えて…。果物王国岡山ならではの新しい焼き菓子。晴れの国おかやま自慢の素材のマリアージュを、どうぞお楽しみください。
こだわり

岡山県産白桃のピューレを使い、口どけ良く炊きあげた餡をしっとりした生地で優しく包み、果肉感のある岡山県産白桃のジャムをトッピングしました。「晴れの国岡山」ならではの、新しい白桃の焼き菓子です。

地元企業(JR西日本岡山支社、ジェイアールサービスネット岡山、角南製造所)と共同で開発しました。味はもちろんのことパッケージにもこだわりが…、すく軽快なデザインは、手にする人の笑顔とシンクロ。気軽にいつでも購入していただけるよう、少量パックも用意しました。
企業紹介
茶席の菓子として創案、旅の友やお土産にもなるように工夫をこらした「廣榮堂のきびだんご」。岡山藩主から備前国印「釘抜き紋」の使用を許可され、安政三年(1856)に暖簾をかかげて菓子一筋。爾来、畏くも明治帝より賜る「日本一のきびだんご」の御言葉を宝に、真面目、真面目に代を重ねて。近年は、もち米の特別栽培や天然自然・良質食材による商品開発をくりかえし「ものづくり」の本質を問い続けています。160年という歴史を築いた先人の想い、情熱、夢を受け継ぎ伝えるため、廣榮堂は手づくりの技と心を、美味しいお菓子に込めて参ります。

