これまでの歩み
建設会社社長として半世紀、住む人の健康を第一に考えた、安心・安全な家づくりを実践。その歩みの中で次第に高まっていった、健康の根幹を担う「食」への思いに突き動かされ、2015(平成27)年に『農業生産法人 株式会社プランター』を設立。農薬不使用で育てる国産バナナの栽培をスタートしました。まったくの素人であったことに加え、熟練農家でも大変とされる農薬不使用の栽培。いくつもの失敗と試行錯誤を積み重ねて、国内流通量0.01%とされる国産バナナの栽培に成功しました。現在では4つのプランターファームで約250本のバナナの木を育てながら、パパイヤの栽培にもチャレンジ。天然の甘みを活かしたバナナスプレッド『MUSA』の製造販売なども手掛けています。
商品開発の想い
ミネラル豊富な笠岡の農業干拓地の土壌で育む「瀬戸内ばなな」は、かつてバナナが高級フルーツだった時代に主流だった品種「グロスミッシェル種」。絶滅の危惧から「幻の品種」とも称された希少な品種で、香りの良さともっちりとした食感が特徴です。「食べるとずっと元気で健康が続く」。そんな安心で安全な果実を届けたいとの思いから、遺伝子組み換えなしの国産苗木のみを植樹。一本一本丹精込めて育てています。木熟しで出荷するので、早期に収穫される輸入バナナと比べ、甘み、香り、食感どれをとっても格別。フローズンの状態でも甘さが際立ちます。皮ごと食べられるのも農薬不使用だからこその魅力。バナナの豊富な栄養素を余すところなく摂取できます。
イチオシ商品
大きなバナナの葉が生い茂り、まるで南国にいるかのような錯覚に陥るプランターファーム。常にベストな状態の果実を収穫するため、収穫後はすべて伐採。一本の茎が一度だけ実らせる貴重な「瀬戸内ばなな」を糀とブレンド。栄養抜群のバナナスプレッド『MUSA』に仕上げました。「糀プレーン」「糀カカオ」「糀まっちゃ」の3種のフレーバーがあり、好みやシーンに合わせて楽しめます。砂糖・香料不使用の100%バナナ由来の天然の甘みは、まったりとコク深いのに後味はスッキリ。各種メディアでも紹介されるほどの人気商品です。また、もぎたての新鮮なバナナをそのまま真空冷凍にした「凍らせた瀬戸内ばなな」、小分け冷凍でシェアも可能な「フローズン瀬戸内ばなな」も好評です。



