豊かな緑に抱かれた吉備高原に農園をひらき、「無施肥、農薬不使用」の自然栽培に取り組んできた「三穂の郷農園」。山に木が育ち、道端に草が生えるように、自然の中には人が肥料を与えなくても、おのずから作物が育つ「しくみ」があるとの考えに基づき、その自然のしくみを最大に発揮できるような農業を追求しています。
近年は、植物の受粉に重要な役割を果たすミツバチの養蜂にも取り組んでいます。抗生物質を与えない国産ハチミツは非常に希少性が高いものです。また最近は、長年の夢だったという自社農園内での天然麹菌の採取に成功。この麹菌を100%使って醸造した「三穂味噌」は、同園の新たな看板商品となりました。
これまでの歩み
商品開発の想い
『三穂の郷農園』が無施肥・農薬不使用を貫くのは、自然界がもつ本来の力を大切にしているから。人間が余計なものを加えるほどに、自然は本来の形から遠ざかってしまう。逆に余計なものを加えなければ、自然界は惜しむことなく本来の力を発揮するものである…そうした信念をもって土と作物に向き合い、安心・安全な野菜や果物を作り続けています。
ジュースやジャムといった加工品においても、砂糖などの副原料は吟味された最低限のものにとどめ、素材の持ち味を最大限にいかした商品作りにこだわります。「ブルーベリーと完熟梅」ジュースは、クエン酸の代わりに樹上で完熟し自然落下させた南高梅を使用。コップ1杯の中に、自然の恵みをぎゅっと凝縮しています。
ジュースやジャムといった加工品においても、砂糖などの副原料は吟味された最低限のものにとどめ、素材の持ち味を最大限にいかした商品作りにこだわります。「ブルーベリーと完熟梅」ジュースは、クエン酸の代わりに樹上で完熟し自然落下させた南高梅を使用。コップ1杯の中に、自然の恵みをぎゅっと凝縮しています。
イチオシ商品
『三穂の郷農園』の農作物作りへの思いを体現する商品のひとつに、日本の誇る発酵食品「味噌」があります。原料となる米と大豆はもちろん自社農園産の自然栽培。これに厳選した塩と水を加え、天然醸造でじっくりと熟成しています。添加物を入れず、加熱処理をしていない、酵母が生きた生味噌です。
中でも自社の名を冠した「三穂味噌」は、自社農園内で採取した野生の麹菌を100%使用した味噌。長く自社栽培の米と豆を使って味噌作りをしてきた同園にとって、麹菌から農園内で独自にまかなうことは大きな願いだったといいます。長年の試行錯誤の末に誕生した、思いの詰まった天然醸造味噌をぜひ味わってみて。
中でも自社の名を冠した「三穂味噌」は、自社農園内で採取した野生の麹菌を100%使用した味噌。長く自社栽培の米と豆を使って味噌作りをしてきた同園にとって、麹菌から農園内で独自にまかなうことは大きな願いだったといいます。長年の試行錯誤の末に誕生した、思いの詰まった天然醸造味噌をぜひ味わってみて。



