乳酸菌栽培で育てた岡山ブドウ。旬のおいしさを、そのままお届け。
岡山県のほぼ中央、吉備高原にある自社農園で毎年10種類のブドウを育てています。日照に恵まれ、寒暖差があり県内でもひときわ甘みが強く色付きもよい実がなると評判。乳酸菌栽培で育てた果実をまるごと楽しんでいただけるよう「100%ストレート」でお届けします。濃厚な味わいの黒色系ブドウ、爽やかな酸味と甘さの詰まった緑色系、香り豊かな赤色系と、それぞれの長所を組み合わせた、農園自慢の一品です。
こだわり
自社農園の、新鮮な生食用ブドウを使用。フレッシュフルーツ本来の味を楽しんでいただけるようお届けする、糖、香料、着色料不使用の100%ストレートジュースです。ただ、どんなにおいしいものでも、生食用のブドウ単品を搾るだけでは、へんに甘ったるい飲み物にしかなりません。このため、甘みと酸味のバランスがよく、世代を問わずおいしく飲めるジュースになるよう、濃厚な黒色系、酸味を楽しむ緑色系、香り豊かな赤色系のバランスを何度も試行錯誤し、ようやく納得のゆく配合になりました。また、皮ごと搾ることにより、皮にこそ豊富に含まれているポリフェノールなどの栄養素も、ぎゅっと詰まったひと瓶に。渋みもごくごくわずかで、気にならないように・・・。旬のおいしさを、飲みやすく仕上げました。
「乳酸菌栽培」といっても、自然の力を生かす農法に変わりはありません。ブドウの枝の誘引は、捻らず、枝先も止めず。素直に伸びる方向に伸ばしてまとめています。不思議なようですが、「枝先を伸びる方に元気に伸ばす」ことで、植物の土台の根の細根も元気にたくさん生えてくるようになります。そしてさらに「元気な樹木」にするために、人の身体にも良い影響を与え、さまざまな食品に取り入れられている善玉菌の代表である乳酸菌を与えます。土壌に灌注したり、散布したり・・・。様子を見ながら、一本一本のブドウと対話するように。こうして、樹自体の活力がアップしたブドウは、とても甘い果実に育ちます。渋みが抑えられ、ブドウ本来のコクが現れます。そして、病気に強くなり、農薬の使用を回避できるのも乳酸菌栽培のよさ。収穫したブドウは粒立ちや艶がよく、果姿も堂々としています。一般農法より日持ちするのも特徴です。
企業紹介
安心・安全なこだわりの農産物を提供するため、岡山県のほぼ中央に位置する緑豊かな吉備高原の農園で、これまで純粋はちみつや日本蜜蜂の天然醗酵生はちみつづくりや、「無施肥、農薬不使用」の自然栽培に取り組んできました。基本的に肥料は一切用いませんが、放置農法ではなく、耕起や草取りなどの圃場管理をしっかり行い土壌を活性化。また「自家採種」を毎年繰り返して、種と土を適合させています。つまり、大地の力と、本来の植物の持つ「自然に育つ力」を存分に引き出すことが私たちの仕事。こうして、本当の味のする野菜や果樹などの農産物づくりを続けています。こうしたポリシーを守り、ブドウ栽培には、果樹自体の活力をアップさせる「乳酸菌栽培」を取り入れ、特産地岡山の中でも、ひと味ちがう特別なひと房を実らせています。